悪女 試写会

先日、悪女の試写会に行ってまいりました~。角川さんの試写室！昔、仕事で角川文庫に行った事があったのを思い出しました笑。

韓国映画です~

ストーリーは、いきなりマフィアのアジトに主人公のスクヒが乗り込む血飛沫満載の襲撃シーンから始まります。ノンストップの7分間。このアクションシーンが本当に凄くてですね…カメラワークもそうなんですが、とあるシーンでのスイッチングがめっちゃ良くて、鳥肌が！！

マフィアのアジトを壊滅させた後に、刑務所じゃなくて養成施設で目覚めた彼女は自分の運命に従う事に。イキってる訓練生みたいな女に喧嘩を売られて買うシーンが最高。メタメタにしてくれスクヒ…

逃走しながらの、日本刀でのバイクチェイスシーン！カメラが高低構わず左右上下にブンブン振られるし、これどうやって撮影してるの…ここのシーンは、予告だと凄い！と思ったんですが、それ以上に初っ端のシーンが血飛沫シーンが衝撃的すぎました。

キャラクターは割とみんな濃いですね。劇中に出てくる女ボスは、かなりクールでいい感じです。綺麗でかっこいい！

ラブシーンもあったりして、普段なら無理矢理ラブストーリー入れるな~！って感じなんですが、アクションシーンが本当にお腹いっぱいすぎるので、休憩みたいな感じになっていて、良かったです。笑。唯一、現実味があるシーンです。

雨が叩きつけるように降るシーンも多くて、心の移り変わりを映すようでした。あと、主人公の心の中にまだ残っている純粋さや優しさが「彼女を作り出した本人」によって捻じ曲がるのが辛いなと思いました。血を浴びながら笑う姿が凄いです。

父親を殺され、唯一の愛する人を殺され、復讐するために生きてきた彼女に託された運命とは…？ストーリー的にはさっぱりしていて、わかりやすかったですよー。好き嫌いはわかれそうですが。

プレスシートを頂きました！一応、一般試写なのに！嬉しい~😆

とにかく観終わった後の疲労が凄いんですが、それと同時にやっぱり韓国映画ってすげぃ…と思わず唸る作品。こういう映画が出てくるからやめられないですw 去年上映された「アシュラ」以上に血みどろなので、苦手な人にはオススメできませんが…